Please go to other corner and enjoy for hours!!

２．３　ＪＡＺＺ　ＣＬＵＢ巡り　（ハーレム・レノックスラウンジ）

レノックスラウンジも、怖くて行けないはずだったんだけど、コットンクラブでほろ酔い気分だったし、開始は５時から（早い！）しかも日本人が出る！ってことで、行って来ました。

やっぱり人種の坩堝と化している都市に存在すると、日本人です！と、アイデンティティを強調したくなるらしく、「春の小川」とか、「さくらさくら」とかを演奏したりして、かなり面白かったです。日本人ベーシストが、日本にも来たことある北川潔さんという方で、かぁなり楽しいひとときでした。あと、こっちだと、観客少ないから、演奏後とかにはめちゃくちゃはなせるし。
チャージ＄１０＋ビールいっぱい＄４で、ビュッフェ付き！やっすー。天国でした。

でも、っていうか、内緒にしていたらネタにならないし。
なので書きますが（笑）、生まれて初めてナンパされました。
１人客なので、はじっこの方で聴きつつ、手紙なんかを書いていたら、

「おひとりぃ〜？」

と話しかけてくる女性が１人。容姿まぁまぁちょっと年上（泣）、かぁなりいろっぽい！
っていうか、色っぽくしようとしすぎて、気持ち悪いくらいでしたが（笑）

「どうも、私は“ショーコ。”水晶の“ショー”よ、よろしくぅ。
あなたおひとりぃ〜？」

「えぇ、うふん（きっとそうは言っていないのだが、そんな感じを醸し出していた）。」

「昔ぃ、つき合ってたぁ、彼がここで働いてたのぉよ〜」

まぁ、よくいる飲み屋の勘違い女、もしくはよくある飲み屋の会話ですが、そのまま２セット目は一緒に聴いたりして、普通に過ごしていると、なんと、彼女は一緒に店を出よう、等と言うではありませんか（笑）

まじっすか？

「１２５丁目に、おいしいソウルフードのお店を知っているんだけどぉ〜、 この後２人で、ちぇ〜っくしにいかなぁい？　あはぁ〜ん（同じく、言ってはいないのだけど、こんな感じにきこえるのだ）。」

さすがに、僕はプチっと切れました。

バンドの人と話したいので、と言うと、その間に私が「ちぇ〜っく」してくるわ、と言い残して、お店を出ていってしまいました。そして二度と会うことはなかった。

晶子さん、無事を願っています。

そんなこんなで、レノックスラウンジも楽しく過ごして、最高の気分だったんだけど・・・
帰りに、しかも一番の大通りで３人組に襲われそうになりまして（笑）。 っつうかそのうちの１人が殴りかかってきて、まぁ、よけたついでに後ろの２人に「ノー！」っていったら、なんか言ってたので、からかわれただけだとは思うのだけど。